『歯を守ることに尽力しているのに、矯正できれいな歯を抜くなんて悲しい!』
その思いから当院では低年齢のお子様の歯ならびを広げる治療に取り組んでおります。

このようなお悩みを解決します

矯正が必要かみてほしい
大きくなってからと言われた
お金がかかるので心配
忙しくて通えるか

矯正のあらゆる不安や悩みにお答えします。
多くの方が不安を解消され、安心してお子様にとって最良の矯正を行っています!

なぜ、小児矯正に力を入れているのか

はる歯科は小児期の矯正に力を入れています。

低年齢で矯正をすれば多くの子は改善します。床矯正やバイオファンクショナルセラピー(生体・機能を生かした療法)といった子供の時期だからできる矯正があります。子供の力は素晴らしく、取り組みが早ければ早いほど、歯並びや顎はよく改善します。

良い歯並びは良い成長につながります。

歯並びがいいことで虫歯·歯周病予防になるのをご存じですか?

「様子を見よう」と待つことはせず、気になったらすぐにでも相談していただきたいです。矯正と同時に、ご家庭でお口の成長を良く育むアドバイスも本院でおこなっています。
家庭のちょっとしたことで、成長を良い方向に伸ばし誘導することができます。

相談して欲しい歯並び一覧

5歳からのでこぼこ
9歳以降のでこぼこ
前歯がかまない
下の歯が見えない
でっぱ
ずれている
反対咬合

0-5歳のお子様のお家の方へ

乳幼児でも、反対咬合や歯が並ぶかなど心配事は早い段階でのご相談をおすすめします。

近年、隙間がない、乳歯ですでにガタガタしている子どもが増えています。癖や生活環境が、歯ならびやかみ合わせに影響していることをご存じですか。乳幼児期からも、お家で気をつけること、改善できることをお伝えします。気になった時から保険の診察内で、良い成長・育成ができるようにお手伝いいたします。

5-8歳のお子様のお家の方へ

床矯正スタートは5-8歳がベスト!
床矯正を希望される場合は、どうかこの時期を逃さないでください!

前歯が永久歯にはえかわったら、ガタガタしていませんか?床矯正を始めるのに一番多い時期です。矯正のメリットデメリットをよく話し合った上で始めましょう。現在日本の歯ならび矯正は、永久歯を抜歯+ワイヤー矯正が主流です。

『歯を守ることに尽力しているのに
矯正できれいな歯を抜くなんて悲しい!』

その思いからはる歯科では、低年齢のお子様の歯ならびを広げる治療に取り組んでおります。前歯が生え変わる時期にアゴの骨の成長を利用して歯ならびを広げるため、床矯正スタートは5-8歳がベスト!床矯正を希望される場合は、どうかこの時期を逃さないでください!

9歳以降のお子様のお家の方へ

もちろん治療可能です!床矯正だけでは難しく、ワイヤー矯正も視野に入れる必要があります。

八重歯になってから、または反対に顎が出てから相談される方がいらっしゃいます。もちろん治療可能です。
しかし、年齢が上がるにつれ体の変化が激しく、治療が難しくなります。低年齢と異なることは、乳歯が抜ける、2次成長期があること。歯も体も心も変化が一番激しく起こり、実は治療がなかなか大変な時期です。床矯正だけでは難しく、ワイヤー矯正も視野に入れる必要があります。本人、ご家族、はる歯科の団結した頑張りが必要になります!
新規の大人の方(16歳以上)の治療は承っておりません。(現在治療中の方はのぞきます)

床矯正とは

スタンダードな矯正治療と、はる歯科が力を入れている「床矯正」には違いがあります。

歯ならびがガタガタになってしまう主な原因は、アゴが小さい=口の筋力不足、骨の発達不足と言われています。床矯正は、成長発達の不足を補う→その結果として歯ならびが改善することを目的としています。もし理想的に美しい歯ならびかみ合わせをご希望の場合、また歯列不正が重度の場合には、矯正専門医による矯正治療が適しています。

  一般的な矯正治療 床矯正
  歯を4本抜く可能性がある 各歯の位置、角度を精密に上下の歯を噛み合わせていく 矯正装置で歯ならびを広げる 自宅で装置のネジを巻いて広げていく
装置のかたち 歯に固定式の装置 取り外せる入れ歯タイプの装置
適応年齢 12歳ごろから(永久歯に生え変わってから 主に5-8歳にスタート。低年齢ほど良い
治療費用の目安(個人差あり) 100万円前後 上下治療およそ26万円より その他治療内容により追加料金あり
治療期間 約2年。その後保定する 拡大は半年〜数年。並んだら歯の生えかわりを経過観察
メリット
  • 精度が高い
  • 料金と期間がはっきりしている
  • ずっと保定するので床矯正(非抜歯)より後戻りしにくい
  • 歯を抜かない、削らない
  • 装置は自分で取り外せる
  • 固定式装置より痛みが少ない
  • 歯みがきしやすい
デメリット
  • 歯を抜いたり削ったりする
  • 装置を外せないので歯みがきが大変
  • 歯を動かすと数日痛いことがある
  • 精密な歯のコントロールはできない
  • 低年齢で始めて通院期間は長い
  • できる年齢が限られる
共通すること
  • 親知らずがあれば10代〜20代で抜歯
  • 後戻りする可能性あり 
  • 生まれつき歯が少ない場合はかみ合わせを安定させるのが難しいことが多い
  • 歯を動かすことでまれに起こりうる現象:歯根吸収、歯髄炎、顎関節症、歯肉退縮